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【ロマンス詐欺の二次被害?大阪弁護士会が懲戒請求】G&C債権回収法律事務所代表:川口正輝弁護士【弁護士法違反(非弁提携)の疑い】-”B”李のスマホ副業詐欺暴露チャンネル

【ロマンス詐欺の二次被害?大阪弁護士会が懲戒請求】G&C債権回収法律事務所代表:川口正輝弁護士【弁護士法違反(非弁提携)の疑い】

またまたロマンス詐欺の二次被害に弁護士が加担してしまう事案が発覚した。ロマンス詐欺の被害金回復は非常に困難である事は業界内では周知の事実である。今後もこのような被害を防ぐ為に広く周知していきたい。

川口正輝弁護士について

(引用元:ひまわりサーチ

名前をネット検索すると、X(旧Twitter)アカウントや過去のインタビュー記事が簡単に見つかった。

インタビュー記事で川口弁護士が語っていた志しは立派なのだが。

『債権回収の分野で日本一の法律事務所を目指します。』
これが、G&C債権回収法律事務所が掲げる唯一の理念です。
「債権回収法律事務所」という日本でも非常に珍しい法律事務所です。
日本全国の「お金の取り立てに困っているけど、どこの法律事務所・弁護士・会社に相談すればよいか分からない」とお悩みのお客様全ての手助けになることをお約束します。

(引用元:coconala法律相談

G&C債権回収法律事務所について

概要

現在HPは見られなくなっている。

所在地

大阪府大阪市北区天神橋1丁目19−8 MF南森町3ビル9階

地下鉄谷町・堺筋線「南森町駅」やJR東西線「大阪天満宮駅」から徒歩3分の立派なビルだ。

川口正輝弁護士は何をやらかした?

恋愛感情を抱かせて金をだまし取るロマンス詐欺の被害金を回収するなどとうたい、広告会社に弁護士名義を貸して法律事務をさせた弁護士法違反(非弁提携)の疑いがあるとして、大阪弁護士会は20日、所属する川口正輝弁護士(38)に対する懲戒請求を行ったと発表した。昨年8月以降に約1800人から依頼を受け、9億円を超える着手金を受領したという。同会は捜査機関に相談している。

 

全国で問題発覚
東京や愛知など各地の弁護士会は「被害金の回収が難しいのに、高額回収できると思わせる表現がある」として、弁護士の広告に注意するよう呼びかけている。

(引用元:読売新聞オンライン

2024年6月1日追記

川口正輝弁護士ついに逮捕。

ロマンス詐欺の被害金を回収するとうたい、広告会社に弁護士の名義を貸して法律事務をさせたとして大阪地検特捜部は、38歳の大阪の弁護士を弁護士法違反の疑いで逮捕しました。逮捕されたのは、▽大阪・北区の弁護士、川口正輝容疑者(38)や、▽横浜市の会社役員、井田徹容疑者(39)などあわせて5人です。

(引用元:NHK)

発表によると、4人は2022年12月14日ごろ~23年7月30日ごろ、横浜市内で、川口容疑者の事務所の広告を見たロマンス詐欺被害者ら17人に電話やLINEなどで法的な助言をし、着手金計約1811万円を受け取った疑いを持たれている。特捜部は、川口容疑者が弁護士名義を貸したとしている。

(引用元:朝日新聞DIGITAL)

 

弁護士や弁護士法人は弁護士法によって、弁護士資格のない者に弁護活動を助長することを禁止されている。
弁護士資格のない者が報酬目的で弁護活動をすることは、弁護士法によって禁止されている。

同様な理由で逮捕された弁護士について、過去記事で触れているのでこちらも一読頂きたい。

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所属していた大阪弁護士会も怒り心頭の様で、川口正輝弁護士の件を大阪弁護士会HPで周知している。

(引用元:大阪弁護士会

弁護士に対する懲戒の種類は、次の4つ。今後処分が決まるまで、引き続き注視していきたい。

  1. 戒告(弁護士に反省を求め、戒める処分)
  2. 2年以内の業務停止(弁護士業務を行うことを禁止する処分)
  3. 退会命令(弁護士たる身分を失い、弁護士としての活動はできなくなりますが、弁護士となる資格は失わない)
  4. 除名(弁護士たる身分を失い、弁護士としての活動ができなくなるだけでなく、3年間は弁護士となる資格も失う)

ロマンス詐欺二次被害を防ぐには?

ロマンス詐欺、国際ロマンス詐欺、国際ロマンス投資詐欺など名称が付けられているが、要約すると、異性に対し恋心を利用しお金や投資資金を要求する手口の詐欺である。振込先が飛ばしの個人口座である場合が多く、被害回復は難しい。また投資資金として暗号資産で送金した場合、被害回復できた事例は一件もない

(引用元:愛知県警察)

川口正輝弁護士の懲戒請求理由は非弁提携・非弁活動だが、ロマンス詐欺案件を請け負い、被害者に期待させ無駄な着手金を払わせ、更に金銭的負担を追わせてしまった罪も十二分に重い。

残念ながら、ロマンス詐欺被害回復を謳う弁護士や司法書士、探偵事務所に騙されないで欲しいとしか言えない。依頼してしまった、又は、依頼金の一部を支払ってしまったという人はすぐに依頼を辞めて欲しい。

まとめ

この件の依頼者は1,000人以上にのぼり、受け取った着手金は9億円を超えるというから驚きだ。「着手金を払ったのに対応しない」と苦情を寄せた被害者の気持ちを思うと胸が痛い。

大阪弁護士会は捜査機関にも相談しているとの事なので、今後、川口正輝弁護士や広告会社へどんな処罰が下されるのかが気になるところだ。

日常生活で異性との出会いが少なければ、ネットに頼らざるを得ないケースもある。ネットの匿名性を悪用する輩が多く、純粋に出会いを求めていた人が被害に遭ってしまうのは本当に残念だ。そのせいで人を信じられなくなってしまった人もいるだろう。

しかしながら、人との交流は新たな知識や喜びをもたらし、人生に彩りを与えてくれる。
恋愛でも、副業でも、レクチャーでも、最初にお金を要求される点にだけ用心して、出会いを楽しんで欲しい。

被害金の回復は叶わなかったが、少しでも被害者の気が晴れる事を切に願う。

合掌 “B”李 拝